息子のこと

中学生のインフルエンザは要注意 インフルエンザでけいれんと異常行動前編

息子が中学1年生の冬、インフルエンザにかかりそして

けいれん二回からの異常行動を起こし、緊急入院いたしました。

ちなみに記念すべき私の40歳の誕生日の夜のことです。

ふう
ふう
あの子のこういうとこほんま5周まわって尊敬する(ウソするわけない)

このお話はアメブロにリアルタイムで書いてはいたのですが、時が流れた今改めて整理してみようと思います。

 

私が経験した地獄の一夜をご説明する前に、本日の主人公、息子のご紹介をいたしましょう。

ふう
ふう
ほんま似とるわこの顔。

 

息子は当時中学一年生。

病気に関しては、かかるものすべてを重症化させる実力の持ち主。

一歳から熱性痙攣を繰り返し、5歳までに6回やらかしました。

ふう
ふう
そのうち一回は重責で入院した

 

5歳のときに脳波に異常。
服薬も検討しましたがもう少し様子をみようということになり

7歳の秋
おたふくかぜで一日に痙攣二回という重責をやらかし入院しかも転校初日。

ふう
ふう
この人ほんまこんなんばっかり

 

そこからは抗てんかん薬(デパケン)服用。

中学に入りようやく脳波に異常もなくなり、服薬が中止になりました。

この事件を起こす直前の冬休みにも脳波の検査をし、異常はありませんでした。

そんな息子が痙攣を二回起こし、緊急入院した話。

原因はインフルエンザ。

熱性痙攣の体質が原因なわけではなく、誰にでも起こりえることである、ということで説明を受けましたので、ぜひぜひ皆様に詳しく知っていただきたいと思います。

とんでもなく大変な夜でした。

 

インフルエンザと息子の熱性けいれんの関係

当日16時
息子が友達と一緒に帰宅←お相手の少年無事でした

当日17時
「なんかしんどいから」と友達を早く帰す
熱を測り38.0℃

ふう
ふう
なんでしんどいのに遊ぶの!と怒ったけど、男子なんかそんなもんか

そのまま入浴だけ済ませ布団にイン。

 

水分だけは飲ませてました。

途中恒例の旦那送迎DVがあり

ふう
ふう
DVなんですよもはや

車内で息子の熱の話をし、たぶんインフルエンザやろうなとなり、明日病院連れて行けよと言われる←嫁の仕事フル無視さすが

ふう
ふう
あーあ。
明日病院行かないとな。
仕事一件あるのにな

なんて考えてました←幸せな悩みもちろん頭下げてキャンセルしました(社員が)

 

ただこの夫婦は、日頃は非常にたいそうそれはそれは不仲であるが←まだ枕詞たりない

息子のことでは過去何度も共に修羅場をくぐった

という大きな共通点があります。

 

ですのではなから二人とも息子を信用などしておらず

息子
息子
言い方

どうせあいつまた最上級に悪化するでご注意ご注意という認識はありました。

だからといって想像をはるか越えてたけどね!!





夜まで何度か水分を飲ませました。

熱は38℃~39℃をうろうろしていて、インフルエンザならまだあがるだろうとは思ってましたが

この時点で痙攣はもうないかなと思っていた。

 

そう、うちの息子の熱性痙攣は、平熱から37℃~38℃にあがるときに起こる

ふう
ふう
熱性けいれん複合型っていわれました

 

なので非常に予防しにくく何度も繰り返してきたけど、逆にいえばここまで熱が上がればもう起こらなかったんです。

 

しかも熱の上がりはじめが要注意のため、息子に解熱剤を使ったことはなく、熱があがったら自然下降するまで熱をキープ、この方法でやってきました。

ふう
ふう

これはもちろん主治医の指示で、解熱剤を使って一時的に熱を下げてまた上がると、その時にけいれんのリスクが増えるからとのこと。

高熱キープはかわいそうでしたが、けいれんよりましなので…

しかしこれがのちにとんでもない悲劇を招く。

 

結局はいつもの熱性痙攣ではなかったんだから。

 

痙攣に対する無駄な知識と経験がこのたびの事態を招いたかもしれない←し、招いてないかもしれないし、まあどっちみち結果は同じでしたでしょ。

 

そして22時過ぎ、さあ寝ようかなと電気を消し息子は大丈夫かいなとのぞきこみましたら

いきなり息子が白目をむきガタガタと痙攣し始めたのです。

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今年は受験生だしそろそろ用意しようかな…(今年もやられたらたまらん)

一回目のけいれんで救急車を呼ぶ

さてさて、軽い気持ちでのぞき込んだ息子がエクソシスト化していたら、あなたはどうしますか?

何度も経験した痙攣

しかも私は修羅場くぐった介護職

 

でもうろたえるのが関の山!!

ふう
ふう
そんなもんや

 

ヤバイ!と思った母は

「痙攣した-!!!!」

と叫びました。

 

さあここでお父さん登場。

うろたえる嫁に対してその百倍うろたえる旦那。

ふう
ふう
マジ使えねえ

「どーすんねん何でやねんなんで痙攣やねん救急車呼ぶんかおい時間はかれ!!」

ふう
ふう
テンパリ具合がパネエ。

 

救急車呼んで!!

そう即答したのには理由がある。

普段の熱性痙攣ではほとんど救急車は呼んでません。

ふう
ふう

いろいろな考え方があるようです

少なくともすぐに救急には連れていってたし、判断が難しければ呼んでもいいとは思う

でも今回は

・五年ぶりのけいれんであること

冬休みに撮った脳波が異常なかったのに起きたこと

・撮った直前に息子が頭痛を訴えていたこと

以上の理由から救急車を呼びました。

 

さてここでミッションが別れます。

 

第一ミッション 母

息子の痙攣の時間をはかりどういう痙攣か細かく観察

 

ふう
ふう

余裕があれば動画撮ってね

でないと私みたいな目に合うよ(その辱めはのちほど)

嘔吐物でのどを詰めないよう顔を横に向ける

ふう
ふう
一回ありましためっちゃ怖かった

 

☆結果発表☆

時間頭入らない←あかんやつ

ふう
ふう
一番怒られるやつ

痙攣の様子ろくに覚えていない←あかんやつ

横には向けたが名前を叫び続ける←静かにしましょう

ミッション達成率30%。

 

第二ミッション 父

救急に電話

本人の状況・既往歴説明

住所・電話番号伝達

 

☆結果発表☆

救急車呼べた←当たり前

本人の年齢間違える←おい

状況報告だらだら長い←適切に!

既往歴わからない←横から嫁叫ぶ

住所いえたが電話番号わからない←あのさ引っ越して6年やでそろそろ覚えろや

ミッション達成率20%

 

そしててんやわんやの末そんなダメダメ夫婦の元に救急車が到着しました。

 

ここで皆様想像して。

さあ寝ようかという状況

家も着ている服もお客様を呼べる状況ではございません!!

ふう
ふう
恥ずかしかった(言うてる場合か)

この時熱が39度4分。

痙攣は治まりましたが反応なし。これは珍しいことではない。

だいたいけいれんの後傾眠状態におちいります。

 

搬送が決定し、ハンモックみたいなやつに息子を乗せ(担架か)、えっちらおっちら運ぶ途中、我が家のくそ狭い玄関で

このたび最大の事件が起きたのです。



インフルエンザの異常行動 中学生息子の場合

本当の題名は「異常行動と父と母と肥満児」です。←

 

玄関で運ばれている最中に息子が目を覚ましてもぞもぞしだしたので

「危ないよ、落ちるよ、じっとして」と救急隊員が声をかけました。

 

すると息子が突然

「何するんや~!!
やめろ~!!」

と叫んで暴れだしたのです。

 

狭い玄関で、救急隊員3人むだにでかい旦那が前にいて、ポジション的に遅れを取っていた母は目が点。

ふう
ふう
( ゚Д゚)ほんまこんな顔

 

最初は怖いからかなと思ったんです。

うちの息子はすごいへたれでびびりなので、例えば手術とか知らない治療とかの前にパニックになって暴れることがある。

たぶん旦那もそう思ったんでしょう、すぐ横についていたから

「どうしたんや、病院行くだけやから大丈夫や」

説明したんですが

「助けてくれ~!!!」

と叫ぶ暴れるのみ。

ふう
ふう
父の威厳台無し。

 

時刻は22時過ぎ

場所は玄関もちろん扉開けっ放し

救急車到着に興味津々のご近所に響き渡る絶叫

このままじゃ病院にも連れて行ってもらえない。

ふう
ふう
実際「これは行かれへんわ…」言われましたそこをなんとか

 

いったんおろされた息子は叫びながら廊下をはって逃げようとし、それを羽交い絞めにする旦那。

「男やろ!!しっかりせえ!!」

息子フル無視

ふう
ふう
父の威厳以下略

 

たぶん救急隊がいなければどついていたでしょう。

暴れまわる息子をおさえつけて怒鳴り散らしている旦那。

ふう
ふう
まあ旦那おらんかったら私がしてたわな

 

しかしながらここでようやく気付きました。

ふう
ふう
これいつものパニックじゃないな

 

普段の息子のパニックは怖いことを想像して起こるので、それより怖いもの、例えば父や母に一喝されたり一発はたかれたりすると正気に戻るんだけど、そんな感じじゃない。

 

世界で一番怖い父親に怒鳴られてなのに暴れながらさからうなんて

あんな男らしさ息子じゃない!!

息子
息子
そろそろいうけどひどない?

 

母は作戦を変更しました。

ここ十年は息子に出していないであろう優しい声で

「なあ息子、しんどいやろ?病院行こう?お母さんも行くからさ」

と説得にかかりました。

 

最初は暴れて聞いちゃいねえやったんですが

母の愛が通じたのかそういう時間になったのか←たぶんこっち

少しおとなしくなりました。

 

もう少しで落ちる。

そう確信する母。

十年ぶりに優しい声を出したせいか幼い息子と混同してしまったのか

「な?病院行こう。

抱っこしたるから」

と手を広げたのです。

人間必死になると何を口走るかわかりません。

 

救急隊も

「お母さんに抱っこしてもらっていこか?

お母さん、できる?」

むりっす。

息子の方がはるかに体重重いだって肥満児

むりっす。

ふう
ふう
いっぺん抱えてみたけどびくともせんかったわ

 

でもそのときには少し落ち着いていたので腕を支えて歩いて救急車に乗ることにしました。

サンダルを履くようにいいましたが無理でした。

意味がわからないといった感じ。

何とか救急車に押し込み息子は傾眠。

 

次に救急車の中で目を覚ましたときはまったく普通で

何にも覚えていませんでした。

 

後で医師に聞いたところ

これがうわさのインフルエンザによる異常行動。

中学生高校生に多いそうです。

 

救急車を呼んでよかった。

いつものように自分たちで連れて行く方法を選んで車の中でこんなことになったら車道に飛び出していたかもしれない。

 

皆様も必要性のあるときは、ちゃんと救急車を呼びましょう。

特に中学生以上の子供はもう親の力ではどうにもなりません。

 

これが一番言いたかったことなんだけど修羅場はまだまだ続く。

ふう
ふう
ではまた後半で~

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とにかく予防が大事です。(痛感)

息子は乳製品が嫌いなので、こういうものにお世話になってます☆